私たちがお口の疑問に答えます

保険治療で歯の歯石を取ってもらうことはできますか?

できます。
歯周病関連の治療となるため、検査をしてから歯石を取ることになります。

カードでの支払いはできますか?

申し訳ありませんが、現在のところ現金支払いのみです。

Q 口に関してもよい姿勢があると聞いたことがあります。何のことでしょうか?

A  口に関しては健康を維持するための3つのポスチャー(姿勢)があります。
①舌は上顎の歯茎(口の中の天井)をタッチしている
②唇は閉じておく
③上下の歯はわずかに離れている
加齢によって筋力が衰えると、①②が困難になっていきます。今はマスク生活が続いていますが、マスクの息苦しさのせいで②が守られていないことが増えているのではないかと思います(同時に①も崩れやすくなります)。普段くいしばって顎に力が入っている人は③が守れていません。
この3つが守られていないと、誤嚥、歯垢や歯石の沈着、顎関節症といったトラブルにつながりやすくなります。
リセットのやり方を説明します。一度軽く口を開けて、ゆっくり①→②をやれば、自動的に③の状態になっているかと思います。あとはバランスを保って維持すればいいのですが、意外と難しいかもしれません。
 時々お口に意識をもっていって、3つのポスチャーが守られているかをチェックしてみてください。

Q 歯ブラシの毛の硬さやおすすめを教えてください。

A お口の健康状態が落ち着いているのであれば、毛の硬さのおすすめは「ふつう」です。このブラシで十分に歯垢を除去することができます。歯周病や抗がん剤治療等でブラッシング時に歯ぐきからの出血が多い場合は「やわらかい」を使ってください。「かたい」は歯が削れるリスクがあるのでおすすめしません。「かたい」を使わないと磨いた気がしない人は、ブラッシング圧が強すぎる傾向があるので注意してください。
 ぎざぎざカットなど個性的な形もありますが、フラットなものでいいです。毛先だけ細くしたものもありますが、これも普通の形で十分です。歯周病予防であれば歯間ブラシを併用しましょう。ヘッドが大きすぎると奥歯に届きにくいので、ややスリムなものを選ぶといいでしょう。

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